令和という新元号は発表されましたが、その出典が万葉集ということで注目が集まっています。
また、令和という名前の意外な人物も話題に!
そんな新年号の令和の意図や令和にまつわるエピソードをお伝えしていきます!
令和は万葉集出典の新元号!その意図は?
令和は万葉集出典の元号ですが、元号の出典が万葉集からというのは初めてなんですね。
新元号の出典が万葉集から、というのは意外でしたがその意図は何なのでしょうか?
それに、万葉集といっても序文からの出典というのもますます謎が深まるばかりですよね。
そんな新元号の令和ですが、そもそも万葉集といえば和歌集で、かな文字で書かれているイメージがあります。
しかし、万葉集の序文には漢字が使われているんですね。
また、万葉集の序文はあらすじだけではなく、和歌のまとめといった意味もあります。
一方で、令和の「令」という字は漢文などでは「〜させる」という意味があります。
しかし、安倍総理の会見によれば万葉集の序文にある「令月」という美しい月といった意味の文字として新元号に使われました。
つまり、新しい時代に対する願いが込められていますよね。
また、新年号が令和に決定されたことで、早稲田大学の川崎令和教授にも注目が集まっているんです。
新元号の令和と川崎令和教授との関係は?
新元号が令和になったことで、名前が「令和」である人物にも注目が集まっているんですね。
その中で皮肉にも、憲法改正に反対する護憲派の川崎令和教授の名前と新元号が同じということで話題に。
しかし、政府としては川崎令和教授の名前に対して、護憲のイメージが付いていないという判断をしたものでしょう。
また、新元号が令和になったことについて、川崎令和教授自身もノーコメントとしています。
そのほか、意外な人も令和という名前だったということで話題になっているんですね。
その人物とは、カズレーザーなんです。
そう、カズレーザーの本名は金子令和と書いて「かずのり」と読むんですね。
ほかにも、令和という名前の人物は何人かいるようなのですが、やはり万葉集からあやかった名前の方が多いようです。
新元号の令和にあやかる新商品やグッズ、カレンダーも続々発売!
新元号が令和に発表されたことで、カレンダーや新元号のTシャツなどグッズを開発する業界が大忙しのようなんですね。
中でも、来月からのカレンダーに新元号である令和を反映され、早くも新元号カレンダーが印刷されているようです。
そんな新元号の令和のカレンダーですが、やはり「令」という字の配置が難しいようで、カレンダー会社の腕の見せ所なのだとか。
また、メルカリなどでは新元号の令和が印刷されたTシャツや缶バッチなどが早くも入れているそうです。
新元号の令和が発表されたことで、どこかお祝いムードが漂う日本ですが、よく考えれば缶バッジやTシャツなんていらない気もしますよね。
それでも新元号の令和が書かれたTシャツなどが売れてしまう日本ってやはり平和なのかなぁと改めて感じてしまいます。
平成の時代は戦争などもなく、災害には見舞われましたがどこか平和感が強かった時代のように感じられますよね。
また、天皇陛下がご存命のまま譲位されるというのも、影響があるのかもしれません。
いずれにしても、令和という新元号の時代にはさらなる平和の時代となるよう、新しい時代を築いていきたいものですね。
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